スポーツ庁は、令和4年度「スポーツオープンイノベーション推進事業(スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP) の基盤形成)」において、スポーツ界のリソースと他産業との技術知見等を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出 するプラットフォームの構築に取り組むプログラム「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)」を事務局業務の委託先であるSPORTS TECH TOKYOと開催しております。
■プログラム説明会を8月24日に実施しました!アーカイブはこちら!
スポーツビジネスを拡張させる「INNOVATION LEAGUE アクセラレーション」
スポーツ周辺領域のテクノロジーとスポーツ団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、スポーツビジネスの拡張を目指すプログラムです。審査を通過した最終採択企業には、事業開発経験豊富な起業家や各業界のプロフェッショナルが揃う有力メンター陣によるメンタリング機会を提供し、コラボレーションパートナーと共にアイデアをブラッシュアップしていただきます。スポーツ団体との事業共創による実証を実施し、デモデイにてその成果を発表いただきます。
コラボレーションテーマ:
- 全日本柔道連盟:柔道の魅力を分解・拡張することで、柔道をもっと身近にすることをテーマとした、柔道未体験層・ライト層に対する体験コンテンツの開発や、選手のコンディション管理を簡便にするテクノロジーの導入。
- 日本アイスホッケー連盟:競技、及び会場(スケートリンク)の魅力・特徴を解釈し、新規ファン獲得・既存ファンコミュニティの拡張に寄与する観戦体験やファンとの接点開発等のコトづくり。
応募締切:9月30日(金) 23:59
採択社数:4〜5社程度を予定
※詳細は公式ウェブサイトをご確認下さい。
https://innovation-league.sportstech.tokyo/
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/boshu/detail/jsa_00153.html
スポーツから生まれる可能性をたたえる「INNOVATION LEAGUEコンテスト」
INNOVATION LEAGUE コンテストは、スポーツがイノベーション創出のドライバーとなり、産業拡張と経済成長、社会変革を起こして いる取り組みをたたえるために2020年度に創設された賞です。 「ビジネス・グロース賞」、「ソーシャル・インパクト賞」、「パイオニア賞」の3賞、及び全体の大賞となる「イノベーション・リーグ大賞」 から構成され、スポーツの価値やスポーツビジネスの可能性を拡大する新しい取り組み・優れた取り組みを表彰いたします。
対象:国内に拠点を置く企業、スポーツチーム・競技団体、個人で、国内で2022年に実施した(もしくは実施中の)取り組み
表彰区分:
- 「イノベーションリーグ大賞」:スポーツが持つ産業拡張力を最も強く感じさせる取り組み
- 「ビジネス・グロース賞」: スポーツを活用してビジネスを創出・成長させている取り組み
- 「ソーシャル・インパクト賞」:スポーツを活用して社会課題に向き合っている取り組み
- 「パイオニア賞」: 常識にとらわれず、既存の枠組み・仕組みの変革に挑んでいる取り組み
※本年度より応募時に、表彰区分を「ビジネス・グロース賞」、「ソーシャル・インパクト賞」、「パイオニア賞」の中から選択いただきます(同一プロジェクトを複数の表彰区分に応募することは可能です)
※本年度より「ビジネス・グロース賞」、「ソーシャル・インパクト賞」、「パイオニア賞」の3賞を選出し、その中から「イノベーション リーグ大賞」を選出いたします
応募締切:2022年12月5日(月) 23:59
結果発表:2023年2月中旬予定
※詳細は公式ウェブサイトをご確認下さい。
https://innovation-league.sportstech.tokyo/
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/boshu/detail/jsa_00153.html
プレスリリース
スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOの共同オープンイノベーション推進プログラム「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)2022」開催
お問合せ先
株式会社電通 SPORTS TECH TOKYO INNOVATION LEAGUE2022 運営事務局
電話番号:03-6216-5111(代表)
メールアドレス:innovation@sportstech.tokyo